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同世代で物事の目線が近くて凄く信頼している友達に全てを見せて相談に乗ってもらった。

ここまで胸の内を人にさらけ出すのは初めてで、正直不安だった。

やっぱり自分が悪かったんだろうな、自分にしか非がなくて相手を傷つけ続けたのに被害者ぶってるって思われるだろうな。

 

結果は全くの逆だった。

これまでずっと悩んで傷ついてそれでも好きだからって頑張ってたのを見ててくれたこと、自分がすごく引っかかってた事もそれは普通だよ普通の人ならみんなそう思うって言ってくれた事、相手も本音でぶつかってくれてお世辞とか抜きで心から心配してくれてる事。

こんな人が身近にいるぐらい恵まれていたのに今まで何してきたんだろうと思った。

 

言いにくいこともずっと思ってたことも正直に伝えてくれて、でも言葉の節々に想いやってくれる気持ちが溢れていた。

誰かに大切にして貰うって、優しくしてもらうって、尊重してもらうってこういう事だったんだなって。

ただ自分が相手を大切に思って尊重する気持ちを受け止めて、同じぐらい自分も相手に大切にされて優しくされたかっただけだったことに気が付いた。

 

いつからか心配してもらって少し優しい言葉を貰うだけで涙が溢れてくるようになった。

限界だったんだと思う。ただ好きな人に大事に思われることってそんなにむずかしいことだったのかな。

 

今はとにかく自分の心のお家を大事にしてねと言われたことが冷静になると本当に大事な気がしてきているので、今はとにかくやりたかったこと楽しい事を優先して傷つけられた心の傷を癒したいと思う。

反省はその後かなあ。